甘いものと脳みその関係についてつらつらと。
甘いもの、美味しいですよね。
今日はそんな甘いものと脳の関係についてつらつらと。
疲れてくると甘いものが欲しくなる
甘いものが大好きなきさみす。
疲れてくると甘いものが食べたくなります。
体が疲労した状態ではエネルギーを消耗しすぎて、肝臓に蓄積されていたグリコーゲンが底をつき、血液に糖分を補給できなくなり、血液中の糖濃度(血糖値)が著しく低下します。私たちの体は血液中の糖、脂肪酸をエネルギー源としているため、血糖値が低下するとエネルギーの補給が出来なくなり、動くこともできない疲労状態となります。通常、脳はブドウ糖だけをエネルギーとしていますので、血糖値の低下は思考力、集中力の低下につながります。 私たちの体はこのような疲労状態から早く回復するために、甘いものを自然の欲求として求めます。*1
大日本明治製糖さんのホームページから引用しましたが、このように自然な欲求の一つです。
甘いものが食べたくなるのは、やはり理にかなっているようです。
プロ棋士とカロリー消費
将棋など頭を使う勝負事では、試合後に体重が減っているという話を聞いたことがありました。
そこで25歳で将棋界初の7タイトルを制覇し、史上最強の碁士と呼ばれた羽生善治さんはどうだったのかな?と思い、調べてみることに。
あっという間にインタビュー記事が見つかり、その記事上ではこのように記載されています。
羽生さんは対局が終わると体重が3キロも落ちているといいます。これは脳が想像以上にカロリーを消費しているからです。脳は体重の2%前後くらいしか占めていません。それでも、全体のカロリーの20%を使うのです。だから、脳をフル回転させれば体重が落ちるというのも納得できる話です。*2
頭をフル回転させると、カロリーを想像以上に消費するそう。
3キロはすごい…。
ちなみに先ほどの羽生さんへのインタビュー記事ではこのような情報もありました。
ところで羽生さんは、対局のときに10手とか15手に対する枝葉の手も含めると、1つ指すたびに100手から1000手くらいを読むのだといいます。しかし、驚くべきはそのスピードです。1つの手を1秒とか数秒で検討していく。そして、1つの変化に対して1000手くらいを数十分から1時間以上かけて集中して考える。名人戦ともなれば、こうした集中を朝9時から夜9時まで、丸二日間続けるわけです。並大抵の集中力ではありません。*3
いやぁ、プロ棋士ってすごい。
12時間集中して作業するのを丸二日。
全体のカロリーの20%を消費するにはこれくらいの集中力の持続ができる身体能力を身につける必要があるわけだ。
そこまでの集中力にはまだまだ自分は至れていない…まだまだ頑張れるってことだな…!!
最近の甘いものの摂取源はカフェオレ
ちなみに、完全に自分の話ですが。
甘いものが欲しいときに最近は、先日買ったカフェオレを飲んでいます。
AGF ブレンディ スティック カフェオレカロリーハーフ 30本 【 スティックコーヒー 】
- 発売日: 2016/08/23
- メディア: 食品&飲料
平日は寝る数時間前に飲むので本当に糖分補給といったところ。
ただ、休日だと勉強の際に横に置いておけば、カフェ気分も味わえて万々歳。
格安うちカフェの出来上がりです。おすすめ。
モチベーション上げるために、次にやりたいこと探し
ライフログとして今日やったことも書き残しておきます。
今日は、ここ数日続けているマクマリー有機化学の復習をしつつ、次に取り組みたい参考書探しもしました。
おすすめ教科書のまとめてあるブログ。
— きさみす (@kisamisu_life) 2020年9月15日
自学だとどうしてもマイペースになってしまうから、次にやりたい教科書や参考書を見返したり購入したりできるようにhttps://t.co/r52Ax7ZokN
いくらか探して、自分的にいいと思ったブログをTwitterにメモ付きで残してみました。
これは、ブログにも転送しやすいのでブログを見返したときに忘備録として振り返りやすいかも。
情報集めにTwitterは良いのかもしれない…、新たなる発見。
とりあえず、このブログを読んでマクマリーを完璧に網羅しないとスタートラインに立ててすらいないと再認識。
現状を受け止められてよかったです。頑張ろう。