長い遮光カーテンの裾上げをしました。
ずっと気になっていたカーテンの裾上げ。
カーテンの裾上げ。 pic.twitter.com/DkTe0Rcwfe
— きさみす (@kisamisu_life) 2020年9月20日
100均の刺繍糸でザクザク手縫いしたよ。
— きさみす (@kisamisu_life) 2020年9月20日
アイロンかけながらやったから割と綺麗にできて満足~
とりあえず嬉しさをTwitterで呟きましたが。
せっかくなので忘備録も兼ねて今回の縫い方を書き残しておきます。
裾上げをしようと思ったきっかけ
カーテンが長いまま長いこと過ごしていましたが、5月まではそんなに気にすることもありませんでした。
しかし、部屋の模様替えをした5月くらいに、カーテンで隠れていた場所にプリンターをおきたくなりました。
そうすると、書類を印刷する際にカーテンがなんとも邪魔くさい!
そこで、だいぶ時間が経ちましたがせっかくの連休だし気分転換もしたいしなぁと思い、百均で刺繍糸をゲットして早速縫うことに。
改めて、完成品を載せておきます。
こんな感じ〜
裾上げの仕方
- はじめに最終的に短くしたい長さの半分の長さを裏側に折る(私は20センチ分後ろにおりました。)
この時、おった部分をアイロン掛けする。- マッキーで、1センチ間隔で印をつけ、その線に合わせて波縫いしていく。(縫う部分は裾から1センチ開けました。)
縫い始め、縫い終わりは刺し子(いわゆる刺繍)の縫い方を参考に行いました。
今回の青い糸の部分です。- 2で縫い終わった部分を軸に手前に折り返し、 アイロンがけする。
- 2と同様に1センチ間隔で印をつけ、その線に合わせてなみ縫いしていく(この時も、縫う部分は裾から1センチ開けました。)
今回の緑の糸の部分です。- 完成!
伝わりますかね…?
仕上げを見た感想
悪くない。というか良い!
最初は白の糸で目立たないように縫おうかなと思っていたのですが…
カーテンに刺繍をしている(刺し子)の画像をいくつか見て、これは可愛いんじゃないかと敢えて色のついた糸でザクザク縫って見ることに
これが大正解でした。
自分に余裕があれば刺し子のもっと凝ったデザインでも可愛くなったろうなぁなんて。
余裕がある方は、ぜひ遮光カーテンにさらなる刺繍をしてみても可愛いのではないでしょうか?
自分で裾上げを行うことのメリット・デメリット
メリット
- 安い
- 自分の好きなようにアレンジができる
- 取りに行く手間がかからない
デメリット
- 時間と手間がかかる
- 手作り感が出てしまう、自分の力量で出来栄えが決まってしまう。
私は手縫いで行いましたが、遮光カーテンなどの薄いカーテンは手縫いの方が傷がつきにくくていいのかもしれないなぁと思いました。
ぶっちゃけお店に裾上げしてもらうように出しに行けば早いのでしょうが、お金と取りに行く手間を考えると遮光カーテンくらいなら自分でやった方がトータルで見たときにメリットが大きいのかなという感想です。
手作り感が出てしまうのは手縫いだと否めませんが…(私が不器用なだけかも笑)
それが嫌な場合もミシンを使って目立たない糸で塗ってしまえば問題ないですし、手縫いに比べて時短にもなると思います。
金銭面から見ても、8本の刺100均の糸を買ったので今回は100円÷8本(8本の刺繍糸が入った100均の糸を使用)=13円×2本
つまり、26円くらい。
裁縫道具さえあれば、100円でお釣りがたくさんくるので本当にお得ですよ。
近いうちに厚いカーテンの裾上げもしたいなぁ
とりあえず、遮光カーテンの裾上げは終わり!
あとは、厚いカーテン(カーテン本体?)の裾上げも同様に行なっていきたいですね。
きちんとしたカーテンの方は、刺繍っぽいデザインは違うかなぁ…と思っているので、糸を隠せる縫い方を探すか、糸を隠すリボンや布を取り付けるかしようかなぁ。
もし、上手くできたらまた報告しますね!