どさんこ娘の喜怒哀楽記

夢見てる 30歳までに いい女 どさんこ娘の 喜怒哀楽記。

ガムと私

ガムと私。

ガムを噛むことができなかった青春時代

矯正器具との出会い

「私がガチャ歯で苦労したから娘にはそういう思いをさせたくない!」

母親の強い意向で母親譲りの口元を矯正により治す試みが始まりました。

当時は個人的には八重歯も気に入っていたし、高いお金をかけてしまうこともわかっていたので別にいいのになぁ…という感じでしたが、あまり意見を述べる方ではなかったお母さんが強くそういうならば従いましょう、みたいな気持ちでした。

結果的に綺麗な歯並びになった今では、歯磨きがしやすくなって助かるよ。という気持ちと女の子として見ていてくれてありがとう。という気持ちでなんだかんだとても感謝しています。ありがとう!

歯科矯正での苦悩

しかしながら、歯科矯正の道のりは長かった…。

矯正器具を小学校4年生ごろにつけてから、成人式でも私は矯正器具とともに過ごす日々。

歯医者に行って、器具をきつく締めなおすたびに歯が痛くて夜ご飯は食べられないし、気づいたら永久歯2本抜いているし、もっというとグラグラが醍醐味の乳歯も1/4くらいはぐらつく前に歯医者で抜かれているし。

色々な思い出がありますが、何気にガムを食べられないことが辛かった記憶があります。

勉強に取り組んでいる時に、お腹がすくことがありました。

当時は、チョコレートを食べていましたが、食べ始めると止まらなくなるのと血糖値の急激な上昇で眠くなるのとで悩まされました。

それと、小学生だった当時にフィッツというガムが流行っていたのですが(CMの佐々木希ちゃんめちゃくちゃ可愛かった記憶)食べられず…。

当時は、結構食べられないことが淋しかったなぁ。

ガムを噛めることの喜び

そんな私でしたが、ついに1年半ほど前にようやく矯正器具が取れました。

取れてすぐに食べたのは車に入っていた黒いガムだったような気がします。嬉しかったなぁ。

しかしながら、ガムが取れるまでは勉強のお供にガムを食べようと思っていたはずなのに習慣とは恐ろしいもので、私の中でガムは食べられないものという潜在意識から1年ほどお店に行ってもガムが目に入らない。

正月に帰省した際に、親にガム食べれば?と勧められて改めて自分が食べられることに気づきました。

実は当時、研究室での生活で一つ大きな悩みがありました。

食後に眠くなる問題です。

コーヒーを飲んだり、深呼吸するようにして眠気を飛ばそうとしていましたがどうも飛んでくれない…

この問題を思い出し、改善できるのではないかとボトルガムを買って見ることに。

ありがたいことにこれが大正解!

眠気は噛むことで吹き飛ぶし、口の中も食後にスッキリさせてもらえるし。

昼食後にガムを食べることは今では習慣になりました。顎が強くなりそうです!

まとめ

ガムはいいよ!おすすめ!!

今年になってから購入したガムたち